養蜂作業時の服装

今まで数えきれないほど蜜蜂に刺されてきました。

うまくやれば素手で面布もかぶらず巣箱を掃除したり内検したりしている人もいます。
これはもう名人芸の域なので普通の人は防護して行うことが必須ですが、オオスズメバチと格闘するわけではないので大がかりな防護服は必要ありません。

まずは、よく刺される箇所と絶対刺されたら行けない箇所を見極め、また蜂の習性を知りましょう。

よく刺される箇所は、圧倒的に手首
作業で可動する部分で隙間ができやすいのは手首の部分です。そこに蜂が入り込んだらまずアウトです。

絶対刺されたらいけない箇所は、顔(特に目)
腫れてきた時は他人には見せられない顔になりますし、恥ずかしいですよね。
目の場合は失明の恐れもあります。

蜂は黒色に反応してその場所を攻撃する
これは、蜂が興奮状態にある時、攻撃目標を判別する際に黒をターゲットにします。
実験でも証明されています。
先ほどの目を刺される場合、蜂は目の中の「黒目」の部分を攻撃するのです。

蜂はものにとまると上に登る
例えば、ズボンを履いて長靴を履いている場合、ズボンを長靴の外に出していると蜂が長靴にとまり、上に登るので、長靴とズボンの隙間に入り足を刺されます。

服装は厚手の長袖の作業着
夏場、重労働になる理由はここらあたりでしょうね。

ゴム手袋と「とぶくろ」
農作業でよく使用される「とぶくろ」という布の筒の両端がゴム留めになっているものを装着して作業着の袖部分とゴム手袋の間を保護します。

養蜂専用の面布で顔を保護
専用のものは面布の下にゴム輪がついていて、それに腕を通して肩にかけると完全に面布が体に密着して蜂の侵入を防止します。

靴は長靴
作業着のズボンの裾は「長靴の中」に入れます。

水分と塩分の補給
春や秋冬は問題ないですが、夏はかなり暑い中での作業になるので熱中症に注意し、水分と塩分の補給、時々小休止をはさみながら行うようにしましょう。

それでも刺されたら・・・
虫さされの軟膏といいたいところですが、個人的には薬局でアレルギー性鼻炎用のカプセルタイプの飲み薬を購入して携帯しておけば、刺されてもすぐに薬を飲み物で服用でき、その効果はかなり絶大です。

<注意!>
蜜蜂とはいえ、人によってはアナフィラキシーショックを引き起こす場合もあるので、刺された後に息苦しくなったり、大量の汗が出てくるなどのアレルギー症状がでたら、迷わず救急車を呼んで病院に行きましょう。特に何か所も刺された場合は要注意です。

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